血をつくる方法 食事編 ①

今回からは 『 血をつくる 』方法をシリーズでお伝えしていきます。

血をつくる方法 【 食事編 ① 】

今の自分はこれまでの食生活でつくられています。
人間は口にしたもの全てで体がつくられています。

自分の体をつくる食事の見直しで体の改善をしていきましょう。

① 満腹より空腹の方が体にいい

お腹が空いてなくても時間で食べていませんか?

お腹が空いてグーッとなったときは、
「お腹が空いたよー」の合図ではなく、
「お掃除中だから食べないでー」の合図です。

胃は空腹の時間にお掃除されます。

食べ物のカスや残りなど、腸壁に汚れなどが溜まると、
胃腸の働きが低迷し消化力が弱まり十分な栄養が吸収できなくなります。

食後90分で胃にとって大切な 「 空腹時間 」 になります。

空腹時間になると胃のお掃除タイムに入ります。

お腹の中は37度です
ゴミが残っていたら腐ってしまう温度です。

腐ったゴミに囲まれて働かせる胃は、
消化のボイコットやストライキをおこします。

それが消化不良や胃もたれ、胸やけなどの症状です。

胃のためにも胃のお掃除タイムを作ってあげてください。

寝る前にお腹は空いてますか?
満腹のまま寝ていませんか?

眠っている間は消化が進みません。

胃が働いていないのに、胃が食べ物を残したままの状態で寝てしまうと、
胃のお掃除がされないまま朝を迎えます。

胃のお掃除が出来るように夕食は控えめに、
小腹が空いたなぁ位で就寝してください。

しかも!!

夜の空腹には特典があります。

血管のお掃除や若返りホルモンの分泌が活性化します。

夜の空腹には美肌や若返りのオマケ付き。

胃腸が元気になれば消化吸収がしっかり行われて血が増えていきます。

体の活性化のためにも夜の空腹に目を向けてみてください。

寝起きが違いますよ。